私が新たなクレジットカードとして『マイレージプラスセゾンカード』と『リクルートカードプラス』の2枚をつくったわけ

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最近までリーダーズカードのユーザーだったのですが、今月から還元率がダウンしてしまうということで切り替えを考えていました。

リーダーズカードのポイント改定(改悪)・・2015年12月より還元率ダウン

その結果マイレージプラスセゾンカードをメイン、リクルートカードプラスをサブのカードとすることにしたのでこれまでの経緯をまとめてみます!

Contents

切り替えのきっかけ

Amazonの(ヘビー)ユーザーだった私は実質還元率1.8%(以上)だったリーダーズカードを愛用していました。しかし、今月(12月)から還元率が1.8%から1.32%へ改悪することになりました。

いざ金額にしてみると、光熱費やら保険やら飲み代やら何だかんだいっても年間150万円くらいになっており、この0.48%の差なので1年間で7,200円の差。ちょっと捨て置くにはもったいない。1回切り替えてしまえば特に労力がかかることではありませんからね。

依然としてJACCSモールを経由した買い物等では別途ポイントが付いたりするので、まだ使い方によってはメリットはあると思っていて、完全に使わなくなるかどうかは未定ですが、カード使用の多くの部分をシフトさせることにしたのです。

マイレージプラスセゾンカードの高い還元率と注意点

一番の魅力は高い還元率です。マイルアップメンバーというものに加入しておけば(カード申込の書類とともにマイルアップメンバーの申込書も送られてくる)、1,000円ごとに15マイルを獲得できます。

このマイルはユナイテッド航空のマイルですが、羽田(東京)-福岡間等800マイル以内の区間であれば片道5,000マイル、往復10,000マイルで利用できます。このユナイテッド航空はANA(全日空)と共同運航便を飛ばしており、実質的にANAの飛行機に乗ったのと同じ効果が得られます。

ANAの旅割とかを使っても片道12,000円くらいはかかるので、1マイル2.4円以上の価値、つまり還元率3.6%以上を実現できることになります。

注意点としては年会費として1,500円、マイルアップメンバーの年会費として5,000円(税抜)かかること!そのため一定額以上クレジットカードを利用する人でないと他のカードの方がいいということになります。私の場合は多くの支払いをクレジットに頼っているのでまぁいいかと思い、使い始めることにしました。

リクルートカードプラスカードの用途

このカードも2.0%の高還元率を誇るカードです。ポイントはリクルート系のHot Pepperとかじゃらんとかの利用に限られますが、飲み会や旅行等で使えるので利用用途はそれなりにあると思います。

また先ほどのメインのマイレージプラスセゾンカードではなかった、nanaco等へのチャージでもポイントが付くという大きなメリットがあります。特に私が使うのはセブンイレブンのnanacoへのチャージ。これにとても重宝しています。

さらにnanacoでは10,000円で10,180円の利用ができるQuoカード購入が可能です。Quoカードの利用先は主にコンビニや書店等ですのでどこでも使えるというわけではないので、使う金額は限られていますが使った部分については還元率が3.8%。これで年会費が年2,000円(税抜)を賄えると考えられれば利用する価値はあると思います。

私の場合は一定の金額以上使う見込みもあったし、また引き落とし先の違うカードをもっていても便利かなと思ったのと、メインのカードに何かあるときでも(紛失とかポイント変更とか)代替手段をもっておいてもいいかなと思ったこともあり利用することにしました。

リクルートカードプラスの申込先が見つからず入会できないという方へ

いざ決めて申し込もうとしてググって見ました。
そうすると、他のカードでありそうなキャンペーンがないどころか「リクルートカードプラス」の申込先を見つけにくくなっています(年会費無料の「リクルートカード」は見つかるのですが・・)。

恐らくリーダーズカード等のポイント還元率改悪の影響を受けて、申し込みが殺到しているのでしょう。
でも申し込みができなくなっているわけではないようですが・・

【リクルートカード(Recruit Card)】リクルートのクレジットカード

ここのページから「リクルートカードへのお申込みはこちら」へただ進んでもだめで、このページの右側に「リクルートカードプラスについて」という記述があり、これを見つけてここをクリックして先に進まないとそれ以降の申し込みができないようになっているようです!

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あとがき

クレジットカードは基本的にポイント還元率の高いものか、買い物をする頻度の高いところで割引の適用が受けられるもの(ParcoカードとかだとParcoでの買い物5%引きとか)のどちらかで攻めるのがいいというのが個人的な考えです。

上記のポイントカードは還元率の高さで選んでみましたが、それも飛行機を一定程度利用する前提なので実現できること。飛行機を利用しない人にとってはマイルをためてもその効果はきっと小さいでしょう。

割引が受けられるものについても同じです。近くにどんな店があるかによって変わってくると思いますので、よく利用するお店のカードがないか調べた上でぜひ自分にあったカードを探してみてください!

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