しばらく前のことになりますが、福岡と熊本へ用事があり、2泊3日で九州へ行ってきました。
最終日のみ熊本で最初の2泊は福岡で過ごす予定で予約とかを進めていましたが、日程がコンサートと重なったためかホテルがとても高いものかカプセルホテルしかとれず。
困っていたところAirbnbのサービスを思い出し、利用してみましたので、その手順とか感想とかをまとめてみたいと思います。
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Airbnbとは
エアービーアンドビーと読むようです。いわゆる民泊といわれるサービスで、簡単に言うと、ホテルや旅館ではなく、現地の家(いわゆる普通の家、アパートとか)を宿泊施設として利用できるサービス。
法律上ではグレーという話をありますが、現時点では特に問題なく利用することができます。
公式サイトはこちらから↓
Airbnbの公式サイト:https://www.airbnb.jp/
今回利用した部屋
今回利用したのは一般的なワンルームのお部屋。築年数こそそこそこあるものの、泊まるには十分すぎるお部屋でした。
6畳くらいかな・・
個人的に感じたメリデメ
▼メリット1:部屋の質の割には価格が抑えられる
今回は1泊3,500円くらいの値段で宿泊することができました。安めのビジネスホテルでも5,000円以上、時期によってはもっとするので価格の面ではかなりお得。
料金が1泊あたりの料金+手数料+清掃料金となっており、手数料と清掃料金は拍数によって変わらない(はず)なので、連泊の場合にはさらにお得に宿泊できるというのも魅力。ホテルとかだと連泊の割引ってないのが普通ですからね。
何かとお金がかかる旅行では寝泊りできればよいという方には大きなメリットだと思います。
▼メリット2:部屋にもよるが、自炊とかもできる
より現地での生活に近いことができるという点も魅力。
今回泊まったところはコンロや冷蔵庫も設置されていて、スーパーとかで食材買ってきて料理をすることも可能でした。
個人的には、現地の生活を体験したいというよりは、旅行で宿泊場所を確保できればいいという考えですので、部屋を決める際の決め手になるわけではありませんが・・。
でも冷蔵庫があったりするのは飲み物を冷やしたりできるので便利。今回は設置されてなかったのですが、洗濯機があるところだと部屋で服とかの洗濯ができて荷物が少なくて済むなどのメリットもあるかと思います。
▼メリット3:ホテルより取りやすい
今回は福岡で利用しましたが、最初にホテルを探したのですが、非常に値段の張るところしかとることができず、困っていました。
カプセルホテルが若干あいていましたが、2泊はきついかなと思って候補から外すと1泊2万円近いものか、目的地からかなり遠いところばっかり。
そんな状況でもAirbnbでは結構予約が取りやすかった!まだ認知度がそれほどでもないのか、こういった民泊については否定的な人が多いのかわかりませんが、ホテルに困ったらこれは穴場だと思います。
▼デメリット1:ホテルのサービスが受けられるわけではない
例えば連泊の際にホテルでは部屋の清掃とかをやってくれますが、そういうサービスを受けられるわけではありません。
基本的に泊まる部屋を貸してもらえるだけです。中には観光用の資料等を部屋に設置していたりするところもあるようです。まぁこの辺はホストによりますね。
▼デメリット2:基本的には部屋のオーナー(ホスト)とのやりとりが重要
チェックイン等にあたってはホストの方との連絡が必要です。
鍵の受取・返却の場所や時間についてやり取りを行う必要があり、予約して現地に行けばOKというホテルとは違って「ちゃんと鍵を受け取れるかな・・」とかヒヤヒヤします。
私は鍵の受取方法だけ、気になってましたが、それ以外にも心配なことがある場合には綿密にホストの方と連絡を取り、疑問点等は解消して現地に行くことが重要です。
▼デメリット3:よく調べないと場所がわかりにくい場合も
ホテルとかだと部屋がまとまってて、看板とかもでてるので見つからないということはないと思いますが、airbnbは普通の家なので場所については事前にGoogle Mapとかで調べていくとよいと思います。
あとがき
初めて利用した身としては少なくとも国内旅行であれば、特に地方都市に行ったときには気に入ったところを見つけやすく非常に使えるサービスだと思いました。
ホテルにこだわりがなければAirbnbを利用すると宿泊料金も抑えられますし、海外からの観光客や東京オリンピックなどで国内でもホテルがとれないときの代替手段としてもマークしておいて損はないと思いました。