確定拠出年金で損する可能性を考えてみる

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最近私のまわりでも気にしている人が多いiDeCo(個人型確定拠出年金)。

割と老後のためという言葉は響くのか割と人気なんですよね。必ずやっていた方がいいかというとそうでもないと思っていて・・損する可能性をあげてみます。

1.将来の増税

確定拠出年金について、節税になるって宣伝文句を見たことがあると思います。

確かに確定拠出年金を始めてお金を拠出し始めると支払う税金は減るので、節税できているように感じられるかもしれません。

しかし、年金や一時金として受け取り時に税金がかかることを忘れてはいけません。あくまで税金の先送りしているに過ぎないのです。

年金を受け取る年齢になると、現役で働いている頃より所得が減っていることが多いでしょうから、その分税金も減り、結果的に節税になるということは多いと思います。

でも、将来増税になると話は別です。受け取り時にかかる税金が増えるということですから、かえって負担が増えることもあり得ます。むしろ、早めに使っておいた方が良かったなんてことにも。

2.インフレ

ものの値段が上がってお金の価値が下がる可能性があります。

20〜30代で確定拠出年金を始めたとして、受け取るまで一般的に30〜40年ありますから、それまでに例えばものの値段が倍になっていたとすると、せっかく運用で倍に増やしたとしても得にはなりません。

3.機会損失

例えば旅行代金がすごく安くなっているのを発見。すぐに使えるお金が手元にあれば、チャンスをものにできるかもしれません。まぁ旅行代金くらいなら、クレジットカードとか使えば何とか工面できる範囲かもしれませんが。

要は使えないお金にしてしまってチャンスを失っていないかということです。お金って結局道具ですので、効果的な使い方をしないと価値が減ってしまいます。単純に貯めるためではなく、使い方も考えなきゃねってことです。

確定拠出って60歳以降にしか受け取れないので、とても流動性が低いというデメリットがあるのです。そのデメリットをどう考えるかですかね。

特に若い人は無理して老後にお金をまわすよりは、今効果的な使い方をした方がいいのではと思っています。余剰資金があれば、節税の可能性と分散効果を狙ってやってみるのもありだと思いますし、貯金とか苦手って人は強制的に貯めれる点を活用するって手はあると思いますが無理してやるものじゃないと思いますね。

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