昨日のSFCの記事を書くために、ANAのホームページを調べてたらこんなん発見。
事前にお金を預けておくとで年利換算で3%分をサービスしてANA旅行券として受け取れるというもの。このANA旅行券はANAの航空券や旅行パックに利用できます。
預けてしまうと使用用途が限られてしまうというデメリットもありますが、最大年3%というのは銀行預金の金利とは比べ物にはなりませんからね。最近はネット銀行でも普通預金だと年利0.1%がせいぜいってところですから。
積み立てておく期間も12ヶ月から60ヶ月まで、一括で払いこむ一時払いの場合には6ヶ月コースというものもあります。
いくつか試算してみると、『預金の利息の代わり』と考えているのであれば、半年積立が最も良さそうです。
(半年の方が年換算の利回りが高い。)
この他にもこういった制度はデパートなんかでもありますね。例えば、三越伊勢丹の場合だとこんなんあります。
デパートだと株主優待で10%割引とかの制度もあったりして、その優待券は金券ショップで手に入ったりするので、利用金額等に応じてどちらがいいかは見極めた方がいい気がしますが。
あとがき
今は超低金利の時代なので、こういう制度を活用するメリットは大きくなっていると思います。
他にも使用目的が明確になっているのであれば、こういう制度で使えないか調べてみる価値はあると思います。
企業側にとっても自社のサービスを利用する人を増やしたいっていうことでしょうからWin-Winですね。
ご参考まで。