Excel VBAに関する記事を書きたくなってきた:仕事上の相棒・分身をつくってみよう!

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gazou1

突然ですが、今後ExcelやVBAに関する記事も書いてみようかと。

Contents

0.きっかけ

ご多分に漏れずというか、私も事務処理に時間が割かれる状況を何とかしたくなってきました
もう一人自分がいればというか分身、相棒が欲しいなとか思うようになってきたのです。
既にVBAとか使って、いわゆるプログラミングを行ってはいるのですが、ちょっと時間をかけて便利なツールとか環境を整えてみたくなり、どうせなら記事にしようと思い立ったのです。

1.VBAを使うメリット

ExcelやVBAにはいろんな活用法がありますが、ここではもっぱら仕事の『効率化』に注目したいと思います。こっそり仕事を効率化してイヒヒと他の人が1日かがりでやることを1時間でやる。そんなことを目指しているのです。

VBAを使うと、

  • 大量の反復処理を行うことができる(一番の効率化のためキー)。
  • Excelで完結することだけでなく、パソコン上のファイルの操作やネット上の情報取得もできる
  • 最近(Excel2007以降)ではExcelの取り扱えるデータの行数が100万行以上(Excel2003までは65000行ほど)になっており、昔はAccessで行っていたような(例えば顧客の)データベースを作るためのツールとしても使える
  • 新たなショートカットキーがつくれる

など便利になることがたくさんあります。

しかもExcelを既に使っているなら、プログラムのための環境構築が不要なので手軽に始めることができ、「とりあえずやってみる」ことができるプログラムでもあります。人によってはExcelくらいしかプログラム環境がないという人もいるでしょう(セキュリティの関係とか社内規則とかで)。

2.デメリットも・・

もちろんプログラムを覚えるために一定の労力をかける必要があります。
プログラムの誤り(バグ)があった際に、その誤りを見つけ修正する労力が大きいこと点がVBAだけでなく、他のプログラムを扱う上でも乗り越えないといけない壁となってきます。

3.当面このブログでは

gazou3

何せ突如思い立ったのであまりプランはありません(笑)

VBAの基本的な操作等についてはたくさんの本やサイトが出ています。このブログでは一から使い方を説明することはせず、個人的にVBAを使っていて「便利!」と思ったことを記事にしていきたいと思います。

Excel環境があればできることを書くつもりですが、Accessとの連携、C、Javascriptなどについても触れるかもしれません。いろんなことが未定です(笑)

4.プログラミングのプロではない

プログラミングで飯を食べている人や理想の高い人は「他の人にも使いやすいプログラムを!」と考えるのでしょうが、ここではそこまで考えません。一介の事務系のサラリーマンが自分の自分による自分のためのプログラムを行うのです!

人にプログラムごと渡すときにはそれにも作成者として一定の責任を負うべきで、そのためには”配布のためのお作法”を知っておかないとろくなことが起きません。
また、「この前もらったあれだけどさぁ~」とか「これも頼むよ~」とか望まない仕事が増えそう(←個人的な思い込みかも)なのでここではやりません。

5.あとがき
 いろいろ書きましたが、メリットとデメリットを比較してぜひやりたいという人や既にやっていて参考にしたい!という人は今後にご期待ください!

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