パソコンの画面上に表示されているものをそのまま画像として保存できる『キャプチャ』
パソコン画面のキャプチャは、①画面全体のキャプチャと②開いている(アクティブ)ウィンドウのキャプチャとがあります。
Contents
①画面全体のキャプチャ(『Prt Sc』→貼付)
キーボードの「Print Screen」(キーボードによっては「Prt Sc」等)を押す。
これでキャプチャできている(PCの中に画面の画像データが格納された)状態になります。
あとは『ペイント』を起動させ貼付を行い、適当な形式(JPEGとか)で保存するだけ。例えば以下のような画像ができます。
ここでは画像として保存しやすい『ペイント』を使いましたが、Wordとかで使いたければ、Word上に直接貼り付けることも可能です。
②:開いているウィンドウのキャプチャ(『Alt』+『Prt Sc』→貼付)
①のように画面全体ではなく、アクティブになっている1つのWindowのみの画像を作成したいときには「Print Screen」を「Alt」キーと同時に押せば後は①と同様に貼り付けるだけです。
①の画面でこの操作を行うとこんな感じです。
番外編:Snipping Toolを使う方法
Vista以降では、標準搭載されている『Snipping Tool』を使うこともできます(一部のEditionでできないことがあるみたいです)。上記の①②で紹介したような画像作成に加え、
早速『Snipping Tool』を開いてみるとこんな画面がでてきます。
この「新規作成」から以下のいずれかを選ぶことができます。
- 自由形式の領域切り取り
- 四角形の領域切り取り
- ウィンドウの領域切り取り
- 全画面領域切り取り
4.は上の①、3は上の②と同じ操作ができて、1.2.ではそれ以外の切り取り方もできる優れものです。
あとがき
ブログだけでなく、いろいろな資料をつくるときに重宝する『キャプチャ』。やってみるとそれほど手間ではないと思いますのでぜひお試しあれ。