旅行券って非常に使いづらいと感じた話

シェアする

最近ふるさと納税のお礼の品として旅行券が出ており、納税額の50%が還元されると話題になっています。

私も1回旅行券を利用したことがあるのですが、非常に使いづらい・・おそらく自分で旅行券を購入することはないでしょう。その理由等について書いていきたいと思います。

Contents

使用できる旅行会社が1社に限定される

旅行券って例えばJTBの旅行券といった形で特定の旅行会社1社でのみ利用できるのが一般的。

だいたい宿とかを探すときって特定の旅行会社を決めてから探すのではなく、目的地の近くで安い宿を・・とか探していて取り扱いのある旅行会社を利用するってパターンがほとんど。順番が逆なんですよ。

せっかく旅行券があったとしても、それが宿等を選択する上での制約になっているのです。

現金の代わりとして使えない
  • ネット専用プランはだめ
  • 特定の旅行パックはだめ
  • とか他にも制約があったリします。旅行会社の中にあっても、制約があるって・・何のための旅行券やらという気がします。

    私が今回ふるさと納税のお礼の品としてもらった日本旅行のサイトにもネット専用商品で使用できないことが記載されています。
    http://www.nta.co.jp/nrs/gift.htm

    ネットで完結しないことが多い、そのため割高になることも

    クレジットカードとかならネットで予約が完結することが多い中で、

  • 店舗に行かないとだめ
  • もしくは、

  • 電話しないと決済できない
  • 等ここでも制約が多い。

    上記の日本旅行のサイトでもギフトカードは「店舗で」使用可能の旨記載されています。あぁ面倒。

    紛失リスクもある

    実際に現物として持っておく必要があるので当然のことながら紛失してしまうリスクもあります。なくしてしまうと特段保障とかもないので、その分損です。

    まとめ

    1回親にプレゼントしたこともあったのですが、まだ利用できていないそうです。元々旅行好きというわけではありませんが、多分利用しようとしても心折られてしまうんじゃないかなと思います。制約が多すぎて。今後プレゼントとして旅行券を選ぶことはないような気がします。

    シェアする

    フォローする